amorfon(町田良夫)

FITZ ELLARALD / The very air seems replete with humming and buzzing melodies
FITZ ELLARALD / The very air seems replete with humming and buzzing melodies 税別価格\2,000

Fitz Ellarald(フィッツ・エララルド)は、現在モスクワを中心に活動している、ロシアを代表するエレクトロニクスのアーティスト/DJ、Vladislav Dobrovolskiのソロ・プロジェクトです。90年代初頭よりシンセ・ポップバンドを経て、コンピューターや様々なアコースティック楽器を組み合わせ、演奏してきました。「The very air...」に収録されている作品は、ライブ・インプロヴィゼーションとスタジオ編集によって構成されたものです。Fitzの曲は、独特な音響風景やロシア・アバンギャルド直系の質感を持ち合わせ、欧米のエレクトロニクスとは一線を画します。単に音楽を方法論で片付けることのできない好例だと言えます。そのサウンドからは、ロシアの風景や空気感を容易に感じ取ることができるでしょう。


町田良夫 / インフィニット・フラワーズ
町田良夫 / インフィニット・フラワーズ 税別価格\2,000

通算三作目となる本作は、スチールパンとエレクトロニクス中心に構成され、前作「Hypernatural #2(2001,softl music)のゴング・サウンドの楽曲を大きく発展させています。スチールパンの不思議な倍音やミニマルな奏法、プロセッシングによる複雑なリズムが、ハイブリッドな響きを奏でています。また、異色の楽曲「hana mambo!」では、ユーモアあふれるロボットコーラスがリズムにのって歌い、エキゾチックな雰囲気をかもし出しています。cubic musicから、ギターの杉本佳一(minamo、fonica)、エレクトロニクスの安永哲郎(minamo、voima)が参加。「花」の不思議な生態や美しさ、輝きが、透明感あるテクスチャーで表現されたエレクトロ・アコースティック室内楽です。店頭試聴盤有


MUSIC FOR BABY
V.A. /MUSIC FOR BABY  税別価格\2,000

「赤ちゃんはどんな風に音を聴いているのでしょうか?」
世の中いろんな音楽がありますが、胎教CDなんかは、どれもクラシックばかり。でも、赤ちゃんだって、いろいろな音楽を聴きたいはず! これは、そんな赤ちゃんのためのコンピレーション・アルバムです。 DAT Politics、ラッキーキッチンよりArejandra & Aeron、カシオトーンから角田俊也まで、いろんな刺激的なアーティストが参加したアルバムです。赤ちゃんの聴覚のツボを刺激して、豊かな感性をもってほしい願いからこのアルバムは作られました。 好奇心旺盛な赤ちゃん、さあ、集れ! もちろん大人も楽しめます。("Kindermusik: Improvised Music by Babies (amorfon005)"が、子どもから大人へのメッセージなのに対して、このアルバムは、大人から子どもへのメッセージです。)

収録曲(全12曲/48分50秒)店頭試聴盤有



kindermusik
V.A. /kindermusik  税別価格\2,000

「映り込む陽だまりの様なサウンド・スケープが伝わってきて幸せな気持ちになるのは、思い出すからかな。当然この陽光感は午後TEAとも極端に相性が良い。」 EYE (ボアダムス) 世界でいちばん無邪気で、過激な音楽。 赤ちゃんはみんな天才です。赤ちゃん達の演奏を正面から聴いたことがありますか? ここにおさめられた曲はどれも赤ちゃん達の演奏を一発録りしたものです。おもちゃ、チター、ピアノ、スチールパン、ターンテーブルおもちゃに、コンピュータ制御されたおしゃぶり楽器まで、制作に2年を費やし、世界6ヵ国、1.5才未満の赤ちゃん10人の演奏を録音しました。独特な感性にあなたもハッとさせられるはず! 大好評だった前作amorfon004「*Music for Baby!」が子どもの感性を広げるCDだったのに対し、今度は大人が子どもから学ぶCDです!

収録曲(全10曲/32分02秒)店頭試聴盤有



Naada/町田良夫
Naada/町田良夫 税別価格\2,000

「スチールパンによる新感覚音楽」 近年、ISEA2004、MaerzMusikフェスティバル参加と活動の幅を広げてきた、町田良夫の四作目は、スチールパンによるフル・アコースティック・アルバム。カリブ海の西インド諸島南部、トリニダート&トバコで生まれた、この不思議な音色の楽器は、ラテン系音楽やカバー曲集で耳にすることが多い。しかし、このアルバムは、まったく異なる、彼独自の視点から作られている。フィールド・レコーディングをベースとした彼の音響コラージュ作品の中で使用されていた銅鑼(ゴング)からスチールパンに至ったその過程からもわかるように、その曲調は、アンビエント、ミニマル・ミュージック、または彼が即興演奏のヒントとしたインド伝統音楽に近い。同じミニマリズムでも、フーガに代表されるシステマティックな西洋音楽、ガムランやアフリカの民族音楽、アルボ・ペルトが提唱したティンティナブリや70年代以降のミニマリズムとも異なるおもむきのこの作品では、オーバーダビングされたミニマルな即興フレーズが、ディレイ効果とも、風に吹かれて鳴るベルとも言えるような独特の効果を醸し出している。また、ミニマリズムの金字塔、エリック・サティのVexationsのメロディーにインスパイアされた曲や、不思議な倍音が混ざり合うスティールパンのロール奏法だけで組み立てられた曲なども収録。前作同様、花をテーマに、スチールパンの透明感ある響きが瞑想的で、リラックスした音響作品に仕上がっている。

収録曲(全5曲/45分09秒)店頭試聴盤有



live in solitude/ホルケシュカルツ
live in solitude/ホルケシュカルツ 税別価格\2,000

2000年から2006年まで6年間、ベオグラード(セルビア=旧ユーゴ)を中心にユニークでコンセプチャルな活動を続けたホルケシュカルツ。 彼らのレパートリーは旧ユーゴ時代(40―50年代)の「革命」の歌から、楽曲化された詩、シャンソン、パンク、クラフトワーク(アンテナ)やブラッサンス(勇敢なマルゴ)のカバーにまで及んだ。彼らは、児童養護施設、難民キャンプ、路上、田舎の小学校から現代美術館「Ring-Ring」音楽祭まで、様々な場所で演奏してきた。2001年のクロアチア・ツアーの際、彼らは、バルカン紛争初期の1991年以来、セルビア・クロアチア間の国境を50人以上の集団で正式に渡った初の団体となった。首都ザグレブで演奏をしたが、人口十七人の世界一小さな町として知られるHumでも演奏をした。2006年6月には、ベオグラード大学、セルビア芸術科学アカデミー、セルビア総主教会、最高裁判所、セルビア政府の前で近年の逆行現象に対して何もしない、またはそれを支持する各機関に対して注意を促すためハードコア曲の「NAZAD!(逆行せよ)」を演奏した。

収録曲(全19曲/45分23秒)店頭試聴盤有



ポリフォニック・ポエトリー/チンチ
ポリフォニック・ポエトリー/チンチ 税別価格\2,000

「さわやかなネオアコ・フォーク」 アモルフォンからの前作「なんか*キラキラ」で鈴木惣一郎やサイモン・レイモンド(コクトーツインズ)から癒される音楽と称された、ベオグラード(セルビア)のバンド、チンチ。アモルフォンからの2枚目にあたる本作は、古今東西の名作詩を取り上げた意欲作。中世の詩人、フランシス・ラベラスや、ゲーテ、ボードレールなどの詩を歌詞として大胆に取り入れ、アコースティックでさわやかな作品に仕上げている。(英語、仏語、独語、セルビア語、チェコ語、日本語で歌われている。) REM、スミス、ジョイ・ディヴィジョンといった80年代のニューウェーブバンドから影響を受けた彼らのサウンドは、より現代的なリラックスしたポストフォーク。近年、ライブでも近隣諸国のクロアチア、マケドニア、またドイツ等、活動の幅を広げてきた。メンバー中、紅一点の歌姫ヴァニッチが歌うオチャメな日本語、カズーやマウスハープといった面白い要素と共に、ユーモアと美的センスが、絶妙に絡み合う傑作。Young Marble Ginats好きの方にもおすすめ。 Track13と14は、2005年にセルビアのPanonijaテレビの番組で収録されたライブ・トラック。

収録曲(全14曲/43分45秒)店頭試聴盤有



ウォーク・ウィズ・ザ・ペンギン
ウォーク・ウィズ・ザ・ペンギン 税別価格\1,800

♪私は、家政婦 だから殺されたくはなかった 彼らは私のコードネームを変え、 ああ、今、私はあなたのおじいさん♪
国内外で活躍、先鋭派スチールパン奏者-町田良夫が、ポストフォーク・バンド-チンチ のメンバーと結成した新*POP感覚なポストロックの突然変異!おばあさんがおじいさんになってしまう? 曲、待ってる女の子の気持ちをユニークに歌った曲、月夜に活躍するヒーローの曲など、 センスの光る歌詞とサウンドが炸裂!ポストロック〜エレクトロニカをクロスオーバー、 ハンネ・ヒュッケルバーグ、Peter,Bjorn&Johnやヨ・ラ・テンゴ、Leaf、Morr Music系 のテイストにも通ずる、珠玉のアルバム! 店頭試聴盤有



ジーン・ボーウェン / ブルジョア・マグネティック
ジーン・ボーウェン / ブルジョア・マグネティック 税別価格\1,600

81年ハロルド・バッドがプロデュースした幻の名盤、遂に復刻。 店頭試聴盤有



miimo
MIIMO 税別価格\1,000

エレクトリック・ビートを基調としたベース、ドラム、スチールパンによるユニット。 2005年結成。 スカ・レゲエ・ポップスに至るまで、幅広いジャンルで活躍するベーシスト、tatsu、 ドラマーでありラップトップも操る佐治宣英、国内外の音響系ジャンルで活躍する スチールパン奏者、町田良夫ら、様々な個性が1つに凝縮されたダブ・エレクトロニカ。 ゲストとして、Sembelloのサックス奏者、田中邦和、vocalのYuiko、宮沢和史のバンドメンバー、 クラウディア大城が参加。クールな雰囲気漂う曲調の背景に、彼らの様々な音楽的バックグラウンド が見え隠れする。ダブの手法を取り入れつつも、楽しいメロディーが印象的なバンド。 店頭試聴盤有



MIIMO / Live at Super Deluxe
MIIMO / Live at Super Deluxe 税別価格\1,000

町田良夫(スチールパン、エレクトロニクス)、 tatsu(ベース)、佐治宣英(ドラム、エレクトロニクス)による クールな電子音響-ダブ・エレクトロニカ。 グルーヴ感あふれるライブ盤。 店頭試聴盤有



MIIMO / live dubplate series 01
MIIMO / live dubplate series 01 税別価格\1,000

live at Kong Tong, Tokyo, May 26, 2007 三宿、Kong Tongでのライブ。 スチールパン・ソロで始まり、Jazzyでコンパクトな JAMセット。ピアニカの美しいメロディー。 店頭試聴盤有



MIIMO / live dubplate series 02
MIIMO / live dubplate series 02 税別価格\1,000

live at Aoyama Hachi, Tokyo, Sep 13, 2007 青山のクラブ、青山蜂でのライブ。 エッジの効いた即興JAM曲や、エレクトロニック・スチールパン やカホン等新しい試みを導入! 店頭試聴盤有