Lovely Music, Ltd.
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ALVIN LUCIER CROSSINGS 税別価格\1,500

Alvin LucierはこのCDについてこう説明しています:「クラリネット、室内管弦楽団、オーケストラの作品の3つの作品の中で、波形の妨害現象を探究しています。2つ以上の近い音が鳴ると、その音に周期的な振れが起こり、その速度は音のピッチの間の距離に比例します。逆により速くなると振れがなくなります。またある条件の下では、振れが部屋をぐるぐる回るように聞こえるかもしれません。

収録曲(全3曲): Crossings for Small Orchestra and Oscillator (1982-1984年製作、16分00秒)/ Septet for 3 Winds, 4 Strings and Oscillator (1985年製作、19分28秒)/ In Memoriam Jon Higgins for Clarinet and Oscillator (1984年製作、19分00秒)

DAVID BEHRMAN ON THE OTHER OCEAN 税別価格\1,500

1977年、David Behrmanはプレーヤーに耳をかたむけ、コンピューターと手製のシンセサイザーを使用し始めました。「Figure in a Clearing」(1977)が彼がコンピューターを使用した最初の作品です。チェロはデービッド・ギブソンによる演奏です。「On the Other Ocean」(1977)はMaggi Payne(フルート)、Arthur Stidfole(バスーン)の演奏。
1978年にLPでリリースされた作品が1996年にCDになって帰って来ました。

収録曲(全2曲): On the Other Ocean (23:31) /Figure in a Clearing (19:12)

Perfect Lives/Robert Ashley 税別価格\3,048

Perfect Livesは1980年代で最も影響を与えた「音楽/文学/劇場」ビデオ作品だと言われています。このCDは3枚組のCDアルバムです。
まるで催眠を誘うかのようなRobert Ashleyのナレーション。1980年代の神話を彼は語っていきます。
銀行強盗、カクテルラウンジ、老人病科の愛、思春期の出奔…。

Robert Ashley(独唱)、Jill Kroesen&David Van Tieghem(コーラス)、"Blue" Gene Tyranny(キーボード)、David Van Tieghem(キーボードによるパーカッション)。

収録曲(3枚組、全7曲):
Park (Privacy Rules)/Supermarket (Famous People)/Bank (Victimless Crime)/Bar (Differences)/Living Room (The Solutions)/Church (After the Fact)/Backyard (T'o Be Continued)

Two Lines/Rosenboom/Braxton 税別価格\1,500

ニュー・ミュージック、そしてニュー・ジャズ…David RosenboomとAnthony Braxtonによる激しい即興演奏。楽譜に記されたスコア、そして 音楽ジェネレーター「HFG」を利用して作曲されています。「HFG」のプログラム自体もRosenboomによって書かれました。
Rosenboom(MIDIグランドピアノ、サンプリングされたピアノの音(HFGを使用)) Braxton(サクソフォン、クラリネット、フルート)

収録曲(全5曲):
「Lineage(8:29)」「Enactment(9:15) 」「Two Lines(26:32) 」「Transfiguation(12:30) 」「Transference(14:52)」

73 Poems/Joan La Barbara/Kenneth Goldsmith 税別価格\2,500

販売終了

ボーカルのJoan La Barbara、詩人のKenneth Goldsmithによる共同製作作品。Kenneth Goldsmithによって書かれた詩にJoan La Barbaraが音を加え、感傷的でもあり奇妙でもあるエレクトリカルな世界感を構築しています。 言葉と音が突然新しい詩となり、一年を通しての人の変化を表現するとりとめのない話になっていきます。

I Am Sitting in a Room/Alvin Lucier 税別価格\2,500

販売終了

「I am Sitting in a Room」は1970年に作曲され、ニューヨークのGuggenheim Museumで初めて披露されました。
演奏の中でAlvin Lucierはテープを用いて徐々に彼の言葉のレゾナンスを変化させ、抽象的な音に変形させています。 具体的に言うと、あらかじめ収録しておいたいくつかのスピーチを一つの部屋の中で流し、それを再び収録して流す…といった方法を使っています(まさにタイトル、I Am Sitting in a Roomの通りですね)。